Moodleのインストールと日本語化

注意事項
以下の手順はMoodle(バージョン 2.2.3)を評価することを目的としています。 Debianパッケージについては、2012年10月の時点で 最新開発版リリース(wheezy)を取り込んでいます。
運用環境における、最新開発版リリースのDebianパッケージの利用については、 ご注意・熟考ください。

1.Ubuntuの環境準備

1) Ubuntuにログイン

Ubuntuにログインし、アプリケーションからTerminal(日本語名:端末)をクリックします。

2) Debianパッケージのソースリストを開く

rootとしてDebianパッケージのソースリスト(/etc/apt/sources.listファイル) をgeditテキストエディタで開きます。
>sudo gedit /etc/apt/sources.list

3) ソースリストURLの変更

DebianパッケージのソースリストのURLを海外(us)から日本(ja)に変更します。
(ダウンロード時に海外ヨーロッパ等を参照するよりも日本を利用することが推奨されるため)

例) http://us.archive.ubuntu.com/ → http://ja.archive.ubuntu.com/

4) 最新開発版リリース(wheezy)の取り込み

現在(2012年10月)の時点では、Debianパッケージにおいて Moodleの安定板(stable)では 1.9.9 となっています。
DebianパッケージでMoodle 2.2.3をインストールするには 最新開発版リリース(wheezy)を取り込む必要があります。

以下のURLにアクセスし、ソースリストをコピーして、3)のsource.listへ貼り付けます。

5) サイト証明書のインストール

Debianパッケージをダウンロードするサイトの証明書をインストールします。
>sudo apt-get install debian-archive-keyring

6) Debianパッケージの最新化

apt-get upadte コマンドを実行し、Debianパッケージを最新化します。
>sudo apt-get update

7) Debianパッケージが最新になっているかの確認

apt-cache showpkg コマンドを実行し、 MoodleのDebianパッケージが最新(2.2.3)になっているかを確認します。
>sudo apt-cache showpkg moodle

8) パッケージ管理ツールのインストール

パッケージ管理ツール tasksel を apt-get install でインストールします。
>sudo apt-get install tasksel

9) パッケージ管理ツールの起動

パッケージ管理ツール tasksel を起動し、 Web serverとSQL databaseにチェックを入れ「了解」を選択します。
>sudo tasksel

10) Webサーバー・SQLデータベースのインストール確認

Webサーバー(Apache 2.2.22)およびSQLデータベース(postgresql 9.1) がインストールされたことを確認します。
>dpkg -l | grep apache
>dpkg -l | grep postgres


続けて、Moodleのインストールを行います。

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